こんにちは、福岡県飯塚市の秋元歯科クリニックです。
10月の最後の秋晴れの日曜日は、日本補綴歯科学会主催で、日本臨床歯科学会も連携しての『プロソ22』という学会に参加してきました。
「そろそろポンティックについて語らないか」・・・なかなかいいタイトルです!
歯を失った際に、歯を作っていく方法としては、ブリッジ、インプラント、義歯などが考えられますが、今回はブリッジのポンティックにフォーカスを当てた講演でした。
歯がなくったところの両サイドを削り、上の写真のように3本繋がった被せ物をブリッジといいます。その歯がないところの被せ物をポンティックといいます。ポンティックをどのように下の歯茎と調和させていくかが、もの詰まりの少なく、長期的に安定したブリッジの鍵となります。
そのポンティックについて、9時から17時まで約10名の先生方が講演し、ディスカッションが行われました。
日本臨床歯科学会( SJCD)の先輩も発表され、とても勉強になりました。
10月も今日で最後。
明日からは11月、今年もあと2ヶ月ですが頑張っていきますので、よろしくお願いします💪